プレスリリース

JPモルガン証券、医薬品・ヘルスケア担当シニアアナリスト熊谷直美を採用

2015年11月9日、東京 JPモルガン証券株式会社(以下、「JPモルガン証券」)はこの度、株式調査部の医薬品・ヘルスケア担当シニアアナリストとして熊谷直美(くまがいなおみ)を採用しましたのでお知らせします。

熊谷はこれまで約25年にわたり一貫して医薬品・ヘルスケア分野で実績を積んでいます。直近はジェフリーズ証券の調査部で医薬品・医療機器アナリストを務めていました。それ以前は、米系および欧州系金融機関の株式調査部におけるヘルスケア業界アナリストを務めたほか、日系および外資系製薬会社での臨床研究や事業開発業務など幅広い業務に携わっています。

JPモルガン証券の株式調査部長である森山久史は次のように述べています。「製薬会社での研究や実務の現場に加え、バイサイドとセルサイドでのアナリストとしての知見を備えた実力者をJPモルガン証券に迎えることを大変嬉しく思います。少子高齢化に伴う新たな市場の拡大や競争激化による業界再編などヘルスケア業界を取り巻く環境は急激に変化しています。このように一段と重要性が増す業界のアナリストが加わることで、当社の調査チームが投資家のお客様により付加価値の高い情報をお届けできるようになると期待しています。」

アジア・EMEA地域を統括するインターナショナル株式調査責任者のスニール・ガーグは次のようにコメントしています。「J.P.モルガンの株式調査の強みはグローバルネットワークであり、各国のシニアアナリスト総勢230名が世界の3,500社以上の企業をカバーしています。大型M&Aが相次ぐ医薬品やヘルスケア業界においてはグローバルな業界動向の見極めが非常に重要となっています。今回、日本の調査チームに幅広い業界経験を積んだアナリストが加わることは大変喜ばしいことです。当社は引き続き世界の機関投資家のお客様に価値ある調査を提供することに注力してまいります。」


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J.P.モルガンについて

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー (NY証取: JPM) は総資産2.4兆ドルを有する世界有数のグローバル総合金融サービス会社です。投資銀行業務、金融取引資金管理業務、資産運用業務、コマーシャル・バンキング業務、個人・中小企業向け金融サービス業務において業界をリードしています。世界で展開する法人向け事業は「J.P.モルガン」、米国における個人向け事業は「チェース」ブランドを用いて、世界有数の事業法人、機関投資家、政府系機関および米国の個人のお客様に金融サービスを提供しています。日本におけるJ.P.モルガンについてはウェブサイト www.jpmorgan.co.jp をご覧下さい。