Press Release

JPモルガン・アセット・マネジメントの代表取締役社長に大越昇一が就任へ

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2015年8月25日、東京 J.P.モルガンは本日、本年9月1日付けで大越昇一がJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「JPモルガン・アセット・マネジメント」)の代表取締役社長に就任することを発表しました。現在、JPモルガン・アセット・マネジメントの代表取締役会長兼社長を務めているサイモン・エフ・ウォールスは引き続き代表取締役会長として、新社長および他の取締役とともに日本における事業を監督します。


大越は1994年にJPモルガン証券株式会社に入社して以来、債券、為替、株式の営業に加え、デリバティブ商品の開発からマーケティングまで金融市場の幅広い業務で経験を積んできました。直近までは、JPモルガン証券株式会社の債券・株式統括本部長に加え、JPモルガン・チェース銀行東京支店の為替資金統括本部長を兼務していました。

今回の任命について、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーの資産運用ビジネスのアジア太平洋地域CEOマイケル・ファルコンは次のようにコメントしています。「この度、大越をJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの経営陣として迎え入れることを大変喜ばしく思います。大越は長年にわたり機関投資家や事業法人から販売会社まで幅広い営業経験を有しています。これまで現場で積み上げてきた金融市場に対する鋭いセンスは今後アセット・マネジメントの業務でも大いに活きてくるものとみています。日本はJ.P.モルガンにとって非常に重要な市場であるとともに、日本における資産運用ビジネスは今後も大きな成長が期待できるとみています。大越のリーダーシップの下、当社の日本におけるアセット・マネジメント事業が一層の成長を遂げるものと期待しています。」

J.P.モルガンの日本のシニア・カントリー・オフィサーである李家輝は次のように述べています。「大越はこれまで20年以上にわたり金融市場の様々な分野で実績を積み上げ、お客様からも厚い信頼を得てきました。社内においても優れた指導力を発揮し、若手教育やリーダー育成に積極的に関与してきました。今回の人事はJ.P.モルガンにおけるリーダー層の厚さを証明するものと言えます。大越にはこれまで培ってきた経験やノウハウを最大限に発揮しながら、J.P.モルガンの資産運用事業の一段の発展に尽くしてもらいたいと願っています。」
 

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J.P.モルガンについて

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー (NY証取: JPM) は総資産2.4兆米ドルを有する世界有数のグローバル総合金融サービス会社です。投資銀行業務、個人・中小企業向け金融サービス業務、コマーシャル・バンキング業務、金融取引資金管理業務、資産運用業務において業界をリードしています。世界で展開する法人向け事業は「J.P.モルガン」、米国における個人向け事業は「チェース」ブランドを用いて、世界有数の事業法人、機関投資家、政府系機関および米国の個人のお客様に金融サービスを提供しています。日本におけるJ.P.モルガンについてはウェブサイト www.jpmorgan.co.jp をご覧下さい。
 

J.P.モルガン・アセット・マネジメントについて

J.P.モルガン・アセット・マネジメントは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。国際的な資産運用の分野で140年以上にわたる実績があり、2015年6月末現在で運用総資産残高約1兆7,807億米ドル(約218兆円、1米ドル=122.37円で換算)を有する世界最大規模の資産運用サービスグループです。世界30ヵ国以上にネットワークを持ち、日本ではJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社を通じて顧客にサービスを提供しています。 

JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社は、日本市場に最も早く進出した外資系資産運用会社の一つです。日本の金融業界の規制緩和と共に1987年に投資一任契約業務の認可を取得、外資系資産運用会社の第一陣として1990年に投資信託委託会社を設立し、公的年金基金の運用委託などにおいても業界の先駆けとなっています。投資家の多様化するニーズに対応すべく、株式、債券、転換社債、オルタナティブ投資等、あらゆる資産クラスにおいて卓越した運用能力を発揮し、リーディングカンパニーとして資産運用サービスを提供しています。日本におけるJ.P.モルガン・アセット・マネジメントについてはウェブサイトwww.jpmorganasset.co.jp/ をご覧下さい。